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我らよ

   
 
我らよ
この地球のこの地で生きている 
我らよ

どんな時代がこようと
どんな苦しみにあおうと
どんな病気に襲われようと
「ひと」として
生きていかねばならぬ 我らよ

苦しいのが娑婆で
辛いことが多い人生であったとしても
未来を信じて
頑張るしかない我らよ

我らよ

我らにはまだ日本国憲法が残っている
9条が残っている
自由と平等 平和 基本的人権の願いは 
永久不変の真理だ
命あるものはみんな 平和に生きて行く権利があるのだ

我らよ
いとおしい我らよ

我らの宝 人類の 地球の宝 我らの憲法を守ろう
そのためにも声を上げ続けよう
勇気を振り絞って声を上げ続けよう
生活の中から静かな革命を呼び起こそう



 この序の詩は、故五十嵐 顕 先生の意見を参考に、初版の序の詩を修正した序詩に、今新しく追加を書き足した詩です。これからの時代、何が来ようと泣いても頑張らねばいけません。フアシズムが来ようと未来を信じて頑張るしかありません。憲法だけが我らを守ってくれます。憲法が変えられない限り、我らの方が正義・真理です。安倍達の方向に未来はありません。

         ー2001年笠原仙一詩集「定本我ら憤怒の地にありて」の序詩に追加。


  
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