笠原仙一 詩の広場
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大江健三郎氏怒る!今、戦後最大の危機を我が国が迎えている。
私が尊敬する師、大江健三郎氏怒る!
日本のノーベル文学賞受賞者が、先頭に立って、時代を見つめ、日本・世界を見つめ、人間のあるべき姿を見つめ、良心でもって、反原発・日本国憲法改悪反対、9条を守れと語る姿は、あまりにも美しい。本当の詩人だと思います。私達に本当の勇気と希望を与えてくれています。私も頑張りたい。絶対に未来は私達にある。私も未来のために頑張りたい。いつもいつも思います。それが私の究極の願いです
。
大江氏は言う
。
今、日本の状況はこのようにフクシマ以後、光に向かって、希望に向かって進むということ無しに、現状がそのまま続けられて、しかもこれから原発の再稼働も行われる。次の事故が起こればこの国の現在と未来は無くなってしまうという認識が非常に広くありながら、それを作り変えようとはしない、その風習も改めようとしない。福島、国内からの声にも、ドイツからの新しい世界の核政策についての決断、そこからの呼びかけにも全く答えないでいる政府がいる。メルケルさんと安倍首相が話をしたということは、私は非常に大きい、象徴的な、あるいは現実的な意味を持っている出来事だと考えています。
メルケルさんはまず最初に、非常に高度なテクノロジーを持っている日本の人々が原発を十分にコントロールできなかったということは事実だと言われました。ドイツは福島の事故を見て、これからのエネルギーの課題として原発を用いるということは全く不可能だということを認識した、そしてそれに向かって働き始めているということです。それに対して安倍氏は、今いくつもの原発が稼働をやめているけれども、今年のうちに4つ、あるいは5つの再稼働を行うということを言った。そしてその方針を変える気はないとも言った。
それに対して私たち民衆はどう考えているか。私たちはメルケルさんと安倍の態度を見て、現在の政治的な、人間的な意思、態度をいうものを完全に作り変えなければいけない、そのことをを今強く感じている。今までもそれに基づく行動はあったし、これから大きく広がっていくだろう、それを広げていきたいというのが私の考えです
。
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2015-05-05
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